まずは、すべてをカメラにお任せできるオートで撮影してみましょう。Nikon Z 50には、撮影モードに「AUTO」がありますので、ダイヤルを回して合わせます。
静止画・動画切り替えレバーがカメラマークの静止画になっていることを確認します。
Nikon Z 50ダブルズームキットのレンズは、2本とも沈胴機構になっており、撮影するにはレンズをズームリングを回して繰り出す必要があります。「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」の場合、目盛が16〜50の範囲内で撮影できます。

カメラは、右手でグリップを持ち、左手でレンズを支えるのが基本です。脇を締めカメラがブレないように心がけましょう。縦位置の撮影時は、グリップがある方を上にするのが基本です。背面モニターを見ながら撮影する場合も同様です。

構図を決めてシャッターボタンを半押しするとピントを合わせられます。ピントが合っている箇所は緑色の枠で表示されます。どこかにピントが会った状態で、シャッターボタンを押し込むと写真が撮れます。