Nikon Z50
基本的な使い方・おすすめ設定

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撮る前の準備

カメラ・レンズ以外に必要なもの

カメラを購入して使用するために最低限必要なのは、撮った写真を記録するためのSDカードです。その他、必須ではありませんが、ストラップとレンズプロテクターを使うことにより、カメラ、レンズを傷つけるリスクを減らすことができるので、使用しましょう。


SDカードについて(必須)

SDカード選択時、規格、スピードクラス、容量を決める必要があります。おすすめのSDカードは下記表にまとめました。

おすすめのSDカード



規格 SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード
スピードクラス スピードクラス3以上
容量 32GB以上

規格のSDHCメモリーカードは「4〜32GB」までの容量、SDXCメモリーカードは「64GB〜2TB」までの容量を指します。
容量だけでなく速度にも違いがあります。動画を撮影することもあるでしょうから、30MB/秒のデータ書き込みの最低保証速度としている「UHSスピードクラス3以上」のカードがおすすめです。
容量は、ゆとりを持たせ「32GB」以上がよいのではないかと考えています。例えば画質モードを「FINE L」にした時の1コマあたりのファイルサイズは「約9.2MB」、32GBのSDカードを使用した場合「2100コマ」記録可能です。

ストラップについて(任意)

カメラ本体購入時、ストラップも同梱されているので、特に問題なければカメラに取り付け、カメラを落下させてしまうリスクを減らしましょう。
ストラップのデザインにこだわりたい場合は、別途お気に入りのストラップを購入し取り付けられます。

おすすめのストラップ

わたしはPeakDesign(ピークデザイン)のストラップを使用しています。「アンカー」というアクセサリーで、カメラストラップを簡単にカメラから取り外せられます。複数持っているカメラすべてにこのアンカーを付けておいて、持ち出すタイミングでストラップを取り付けています。

レンズプロテクターについて(任意)

レンズプロテクターは、レンズを保護するフィルターです。レンズを汚れや傷から防ぎます。
傷がついてしまうともう直すことはできなくなるので、安心して使うためにも取り付けるようにしましょう。
また、レンズは、直接触らないように気をつけて取り付けましましょう。

フィルターサイズに合わせて選ぶ

レンズプロテクターは、レンズのフィルターサイズに合わせて選ぶ必要があります。
レンズに「φ46」や「「φ62」と書かれていますが、これがフィルターサイズを表しています。



ダブルズームキットのレンズ アタッチメントサイズ(フィルターサイズ)
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR 62mm
NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR 46mm

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